オリジナルゲームその19(正負の数)
正の数負の数を学習したころのゲームを考えてみました
計算の練習というよりも
「数の大きさの感覚」
を身につけるような感じのゲームです
計算の練習というよりも
「数の大きさの感覚」
を身につけるような感じのゲームです
目次
- ○ ルール(用意するもの)
- ○ ルール(ゲームの準備)
- ○ ルール(ゲームそのもの)
- ○ 勘所
ルール(用意するもの)
2人対戦型ゲームです
計算の練習も兼ねる場合は
「計算用紙」を用意します
数の大きさの感覚を重視する場合は
「電卓」を用意します
ルール(ゲームの準備)
最初に
2けたの数を相手にわからないように決めます
計算用紙の場合は
その数を一番上に書きます
電卓の場合は
その数を入力します
先攻後攻を決めます
ルール(ゲームそのもの)
ゲームの目的は
相手よりも先に
相手の計算結果を「0」にすることです
自分の手番が来たら
相手の数を予想して
「マイナス50」とか引く数を宣言します
相手はその指示通りに計算します
そして
その計算結果が
プラスなら「プラス」と
マイナスなら「マイナス」と相手に伝えます
次に手番が回ってきたら
前回の結果が「プラス」なら
「マイナス○○」と引く数を宣言します
前回の結果が「マイナス」なら
「プラス○○」と足す数を宣言します
これを繰り返して
相手の計算結果を
「0」
にしたら勝利です
勘所
「プラス」から「マイナス」
「マイナス」から「プラス」
に切り替わったところがポイントになりますね
勘のいい子なら
どんな数を宣言していったら早く「0」にできるか分かってくると思います
研究してみましょう